もういいかげん年をとっているのにサムネイルだけはかっこよすぎる さめきょうです。
今回は、BOØWY(ボウイ)のLIAR GIRL(ライアーガール)を弾きなおしました。
実は以前、LIAR GIRL は弾いていたのですが、静止画だけでお茶を濁していたので、今回ちゃんと弾いてますよ~と弾いてる様子を動画に撮りました。
まずはごらんください!
アルバムの印象をしょって立つ一曲目
この曲は、BOØWYの最後のアルバムPSYCHOPATH(サイコパス)の一曲目に収録されている曲。
アルバムの一曲目というのは、とても大事。
一曲目がしょぼかったらそのアルバム、聴く気がしませんよね。
このLIAR GIRL はPSYCHOPATHのイメージをしょって立つといってもいい。
中世ヨーロッパの雰囲気を感じさせるイントロのメロディ。
それに続き、まるで幕があくように鳴り響くC#mコード。
ここはバンドで息を合わせてダーーーン!と始められるかどうかがカギ。
そして印象的なギターリフ。
これ、半音階を下がっていくところは指がけっこうついていかなくなるところです。
力を抜いて順々にフィンガリングするのがコツです。
どっしりとした8ビート
いかにもロックバンドらしく8ビートを基本にしているが、どっしりと、それでいて重くなりすぎず。
走ってしまわないように気をつけるのがポイント。
ギターソロは、難しい速弾きでもなく単純なものだが、指が固まって動かなくなる方も多い。
押弦する指に余分な力を入れず、軽く押さえるのがポイント。
音作りに関しては、曲冒頭から最後まで、バッキング用のドライブサウンドでもいい。
が、Bメロ(Oh Baby ためすのはのところ)のアルペジオは音が濁らないようにしたい。
バッキングの音作りでドライブを強めにしている方はクリーンサウンドに変えて弾くのがいいでしょう。
弾き方解説動画
イントロリフ
Bメロ(メンバー限定)
ギターソロ